Jalan Sriwijayaのプレーントゥ

昔から靴が好きだ。普段は履き古しのランニングシューズや、スニーカーを履くことが多いが、ちょっといい靴が欲しくなり、ネットでいろいろ調べてJalan Sriwijayaのプレーントゥを2020年2月に購入した。

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コスパのいい靴』とよく紹介されるこのブランド。

購入したのはgreen label relaxing別注のもの。今まで本格的な革靴(グッドイヤーウェルト製法)を購入したことがなかったので、サイズを少し悩んだが、ネットの情報を参考に、サイズ40を購入。私の足の実寸は26cmで、New BalanceNikeのスニーカーは27.5cmを履くことが多い。

ラバーソールの方が急な雨など気にせず気軽に履けるかな、と思い、ダイナイトソールのモデルを選択。スーツを着ることがほとんどないので、デニムなどにも合わせられそうなデザインにした。

楽天でポイントとクーポンを使って3万円の支払いで、7200ポイント余りのポイントが付いた。

届いて最初に靴を入れた印象は、「小さかったかも」というもの。指は靴の中で伸びるが捨て寸はあまりなく、特に小指は結構当たっていた。サイズ交換も考えたが、グッドイヤーはコルクが沈んで馴染むというのを信じてそのまま履いてみることにした。

はじめは短時間の外出でも靴ずれ(小指、踵)がひどかった。少し大きめのシューツリーを入れてみたり、当たる部分に内側からコロニルのクリームを塗ったりしながら様子を見ていたら、半年頃からかなり歩けるようになり、1年を過ぎると全く当たりがなくなった。

現在では1時間程度の散歩も快適に歩けるようになった。

おそらくはもうワンサイズ大きければ最初から快適に履けたのだろうが、結果的に足に馴染んでくれてよかった。

革の質については、正直良くわからないが、素人目にはキメが細かく、今の所ヒビ割れなどの気配も全くない。

ダイナイトソールは歩き心地がすごく良いとは言えないが、決して悪くはなく、滑ることも今の所ない。ヒールは少し摩耗しているが、まだあと3年程度は交換しなくとも履けそうだ。

手入れとしては、以下の本を参考に、基本は履いた後のブラッシングと乾拭きのみおこなっている。クリームを塗ったのは今までに2回程度だと思う。

靴ブラシで歩き方が変わる。

靴ブラシで歩き方が変わる。

 

 一足買って本格靴の良さがわかると、次が欲しくなるのが怖いところ(笑)だが、大切に長く履きたい。